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2022年12月1日鉛建値は3,000円引き上げの360,000円

鉛建値3,000円引き上げの36万円
2022年11月の確定建値平均は35万9,700円

三菱マテリアルは12月1日、電気鉛の建値を3,000円引き上げの36万円と発表、同日より実施した。2022年11月の確定建値平均は35万9,700円。

2022年12月1日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,164.00ドル、12月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは138.09円。この値で換算した採算価格は29万8,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万1,200円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2022年
7月324(1) 333(8) 330(14) 336(25)平均330.6
8月336(1) 345(8) 339(24)平均340.7
9月336(1) 339(8) 342(14) 318(26)平均333.9
10月336(3) 360(7) 372(17) 348(26)平均357.0
11月354(1) 363(8) 357(24)平均359.7
12月360(1)平均360.0