鉛建値3,000円引き下げの35万7,000円
2022年12月の月内建値平均は35万7,600円
三菱マテリアルは12月7日、電気鉛の建値を3,000円引き下げの35万7,000円と発表、同日より実施した。2022年12月の月内建値平均は35万7,600円。
2022年12月7日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,210.00ドル、12月7日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは138.31円。この値で換算した採算価格は30万5,600円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万1,400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
7月 | 324(1) 333(8) 330(14) 336(25) | 平均330.6 |
8月 | 336(1) 345(8) 339(24) | 平均340.7 |
9月 | 336(1) 339(8) 342(14) 318(26) | 平均333.9 |
10月 | 336(3) 360(7) 372(17) 348(26) | 平均357.0 |
11月 | 354(1) 363(8) 357(24) | 平均359.7 |
12月 | 360(1) 357(7) | 平均357.6 |