鉛建値1万2,000円引き下げの34万8,000円
2023年1月の月内建値平均は35万4,900円
三菱マテリアルは1月17日、電気鉛の建値を1万2,000円引き下げの34万8,000円と発表、同日より実施した。2023年1月の月内建値平均は35万4,900円。
2023年1月17日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,288.00ドル、1月17日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは129.46円。この値で換算した採算価格は29万6,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万1,800円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
8月 | 336(1) 345(8) 339(24) | 平均340.7 |
9月 | 336(1) 339(8) 342(14) 318(26) | 平均333.9 |
10月 | 336(3) 360(7) 372(17) 348(26) | 平均357.0 |
11月 | 354(1) 363(8) 357(24) | 平均359.7 |
12月 | 360(1) 357(7) 354(22) | 平均356.9 |
2023年
1月 | 369(4) 360(11) 348(17) | 平均354.9 |