鉛建値3,000円引き下げの33万6,000円
2023年2月の月内建値平均は33万6,800円
三菱マテリアルは2月8日、電気鉛の建値を3,000円引き下げの33万6,000円と発表、同日より実施した。2023年2月の月内建値平均は33万6,800円。
2023年2月8日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,069.00ドル、2月18日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは131.93円。この値で換算した採算価格は27万2,900円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万3,100円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
| 9月 | 336(1) 339(8) 342(14) 318(26) | 平均333.9 |
| 10月 | 336(3) 360(7) 372(17) 348(26) | 平均357.0 |
| 11月 | 354(1) 363(8) 357(24) | 平均359.7 |
| 12月 | 360(1) 357(7) 354(22) | 平均356.9 |
2023年
| 1月 | 369(4) 360(11) 348(17) 336(25) | 平均351.8 |
| 2月 | 339(1) 336(8) | 平均336.8 |