亜鉛建値1万2,000円引き下げの46万6,000円
2023年2月の月内建値平均は47万3,600円
三井金属鉱業は2月9日、電気亜鉛建値を1万2,000円引き下げの46万6,000円と発表、同日から実施した。2023年2月の月内建値平均は47万3,600円
2023年2月9日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,202.00ドル、2月9日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは132.64円。この値で換算した採算価格は42万4,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万1,300円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
9月 | 547(1) 502(6) 505(12) 517(15) 493(21) 463(27) | 平均502.3 |
10月 | 490(3) 505(6) 481(12) 493(17) 487(20) | 平均490.2 |
11月 | 457(1) 484(7) 472(10) 493(15) 472(18) 445(25) | 平均469.3 |
12月 | 475(1) 481(6) 502(9) 508(14) 469(19) 427(23) | 平均474.1 |
2023年
1月 | 448(4) 472(10) 475(13) 478(18) 502(23) 511(26) | 平均482.6 |
2月 | 502(1) 478(6) 466(9) | 平均473.6 |