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2023年3月1日亜鉛建値は3,000円引き上げ472,000円

亜鉛建3,000円引き上げの47万2,000円
2023年2月の確定建値平均は47万3,400円

三井金属鉱業は3月1日、電気亜鉛建値を3,000円引き上げの47万2,000円と発表、同日から実施した。2023年2月の確定建値平均は47万3,400円

2023年3月1日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,042.50ドル、3月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは137.41円。この値で換算した採算価格は41万8,000円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万4,000円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2022年
10月490(3) 505(6) 481(12) 493(17) 487(20)平均490.2
11月457(1) 484(7) 472(10) 493(15) 472(18) 445(25)平均469.3
12月475(1) 481(6) 502(9) 508(14) 469(19) 427(23)平均474.1
2023年
1月448(4) 472(10) 475(13) 478(18) 502(23) 511(26)平均482.6
2月502(1) 478(6) 466(9) 463(15) 469(22)平均473.4
3月472(1)平均472.0