亜鉛建9,000円引き下げの43万6,000円
2023年3月の月内建値平均は44万8,700円
三井金属鉱業は3月16日、電気亜鉛建値を9,000円引き下げの43万6,000円と発表、同日から実施した。2023年3月の月内建値平均は44万8,700円
2023年3月16日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は2,864.50ドル、3月16日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは134.31円。この値で換算した採算価格は38万4,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万1,300円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
10月 | 490(3) 505(6) 481(12) 493(17) 487(20) | 平均490.2 |
11月 | 457(1) 484(7) 472(10) 493(15) 472(18) 445(25) | 平均469.3 |
12月 | 475(1) 481(6) 502(9) 508(14) 469(19) 427(23) | 平均474.1 |
2023年
1月 | 448(4) 472(10) 475(13) 478(18) 502(23) 511(26) | 平均482.6 |
2月 | 502(1) 478(6) 466(9) 463(15) 469(22) | 平均473.4 |
3月 | 472(1) 460(8) 445(13) 436(16) | 平均448.7 |