亜鉛建1万2,000円引き上げの44万8,000円
2023年3月の月内建値平均は45万900円
三井金属鉱業は3月28日、電気亜鉛建値を1万2,000円引き上げの44万8,000円と発表、同日から実施した。2023年3月の月内建値平均は45万900円
2023年3月28日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は2,914.00ドル、3月28日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは131.66円。この値で換算した採算価格は38万3,600円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万4,400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
10月 | 490(3) 505(6) 481(12) 493(17) 487(20) | 平均490.2 |
11月 | 457(1) 484(7) 472(10) 493(15) 472(18) 445(25) | 平均469.3 |
12月 | 475(1) 481(6) 502(9) 508(14) 469(19) 427(23) | 平均474.1 |
2023年
1月 | 448(4) 472(10) 475(13) 478(18) 502(23) 511(26) | 平均482.6 |
2月 | 502(1) 478(6) 466(9) 463(15) 469(22) | 平均473.4 |
3月 | 472(1) 460(8) 445(13) 436(16) 448(28) | 平均450.9 |