亜鉛建値は1万5,000円引き下げの38万2,000円
2023年7月の月内建値平均は39万600円
三井金属鉱業は7月20日、電気亜鉛建値を1万5,000円引き下げの38万2,000円と発表、同日から実施した。2023年7月の月内建値平均は39万600円。
2023年7月20日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は2,350.00ドル、7月20日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは140.70円。この値で換算した採算価格は33万600円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万1,400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
1月 | 448(4) 472(10) 475(13) 478(18) 502(23) 511(26) | 平均482.6 |
3月 | 472(1) 460(8) 445(13) 436(16) 448(28) | 平均450.9 |
4月 | 488(3) 427(6) 436(14) 442(19) 409(24) | 平均429.3 |
5月 | 409(8) 400(12) 406(18) 397(23) 370(26) | 平均395.8 |
6月 | 367(1) 376(6) 394(9) 406(15) 391(21) 403(27) | 平均391.1 |
7月 | 403(3) 397(6) 388(11) 397(14) 382(20) | 平均390.6 |