亜鉛建値は1万2,000円引き上げの42万7,000円
2023年7月の確定建値平均は39万7,200円
三井金属鉱業は8月1日、電気亜鉛建値を1万2,000円引き上げの42万7,000円と発表、同日から実施した。2023年7月の確定建値平均は39万7,200円。
2023年8月1日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は2,550.00ドル、8月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは143.45円。この値で換算した採算価格は36万5,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万1,300円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
3月 | 472(1) 460(8) 445(13) 436(16) 448(28) | 平均450.9 |
4月 | 488(3) 427(6) 436(14) 442(19) 409(24) | 平均429.3 |
5月 | 409(8) 400(12) 406(18) 397(23) 370(26) | 平均395.8 |
6月 | 367(1) 376(6) 394(9) 406(15) 391(21) 403(27) | 平均391.1 |
7月 | 403(3) 397(6) 388(11) 397(14) 382(20) 415(26) | 平均397.2 |
8月 | 427(1) | 平均427.0 |