鉛建値は1万2,000円引き下げの39万6,000円
2023年11月の月内建値平均は39万5,600円
三菱マテリアルは11月27日、電気鉛の建値を1万2,000円引き下げの39万6,000円と発表、同日より実施した。2023年11月の月内建値平均は39万5,600円。
2023年11月25日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,189.00ドル、11月27日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは150.52円。この値で換算した採算価格は32万9,400円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万6,600円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
6月 | 348(1) 354(7) 360(14) 375(20) 381(26) | 平均364.0 |
7月 | 375(3) 369(7) 360(13) 369(26) | 平均366.6 |
8月 | 375(1) 372(7) 378(18) 384(25) | 平均377.7 |
9月 | 390(1) 402(8) 399(20) | 平均397.8 |
10月 | 396(2) 390(6) 381(13) 384(20) | 平均386.7 |
11月 | 384(1) 393(8) 408(17) 396(27) | 平均395.6 |