鉛建値は1万8,000円引き下げの37万8,000円
2023年11月の確定建値平均は39万5,600円
三菱マテリアルは12月1日、電気鉛の建値を1万8,000円引き下げの37万8,000円と発表、同日より実施した。2023年11月の確定建値平均は39万5,600円。
2023年12月1日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,112.00ドル、12月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは148.88円。この値で換算した採算価格は31万4,400円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万3,600円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
7月 | 375(3) 369(7) 360(13) 369(26) | 平均366.6 |
8月 | 375(1) 372(7) 378(18) 384(25) | 平均377.7 |
9月 | 390(1) 402(8) 399(20) | 平均397.8 |
10月 | 396(2) 390(6) 381(13) 384(20) | 平均386.7 |
11月 | 384(1) 393(8) 408(17) 396(27) | 平均395.6 |
12月 | 378(1) | 平均378.0 |