銅建値は3万円引き下げの125万円
2023年12月の確定建値平均は126万7,300円
JX金属は1月4日、電気銅建値を3万円引き下げの125万円と発表した。2023年12月の確定建値平均は126万7,300円。
2024年1月4日に入電した直近のLME銅相場直物前場売値は8,381.00ドル、1月4日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは144.44円。この値で換算した採算価格は121万500円建値と採算価格から見た諸掛りは3万9,500円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改訂日)。
2023年
8月 | 1310(1) 1270(3) 1260(8) 1250(15) 1260(22) 1270(25) | 平均1266.0 |
9月 | 1280(1) 1300(6) 1280(8) 1290(14) 1270(20) 1260(26) | 平均1277.8 |
10月 | 1280(2) 1240(4) 1220(6) 1230(12) 1240(19) 1250(25) | 平均1241.5 |
11月 | 1270(1) 1280(7) 1270(10) 1290(16) 1300(27) | 平均1283.1 |
12月 | 1300(1) 1270(6) 1250(8) 1230(14) 1250(18) 1280(20) | 平均1267.3 |
2024年
1月 | 1250(4) | 平均1250.0 |