亜鉛建値は2万1,000円引き下げの43万3,000円
2024年1月の確定建値平均は43万1,600円
三井金属鉱業は2月1日、電気亜鉛建値を2万1,000円引き下げの43万3,000円と発表、同日から実施した。2024年1月の確定建値平均は43万1,600円。
2024年2月1日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は2,551.50ドル、2月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは147.85円。この値で換算した採算価格は37万7,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万5,800円になる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
| 9月 | 412(1) 421(6) 415(11) 430(14) 436(21) 439(26) | 平均426.4 |
| 10月 | 457(2) 424(5) 421(11) 418(17) 421(23) 427(26) | 平均427.1 |
| 11月 | 424(1) 448(7) 457(10) 454(15) 448(20) 439(27) | 平均444.9 |
| 12月 | 427(1) 415(6) 403(11) 406(14) 430(19) 427(22) | 平均418.5 |
2024年
| 1月 | 430(4) 421(10) 430(16) 424(19) 454(26) | 平均431.6 |
| 2月 | 433(1) | 平均433.0 |