鉛建値は3,000円引き上げの38万7,000円
2024年1月の確定建値平均は36万6,500円
三菱マテリアルは2月1日、電気鉛の建値を3,000円引き上げの38万7,000円と発表、同日より実施した。2024年1月の確定建値平均は36万6,500円。
2023年2月1日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,173.00ドル、2月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは147.85円。この値で換算した採算価格は32万1,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万5,800円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
9月 | 390(1) 402(8) 399(20) | 平均397.8 |
10月 | 396(2) 390(6) 381(13) 384(20) | 平均386.7 |
11月 | 384(1) 393(8) 408(17) 396(27) | 平均395.6 |
12月 | 378(1) 363(7) 357(15) | 平均363.3 |
2024年
1月 | 354(4) 363(11) 366(18) 384(26) | 平均366.5 |
2月 | 387(1) | 平均387.0 |