鉛建値は3,000円引き下げの37万8,000円
2024年2月の月内建値平均は38万1,200円
三菱マテリアルは2月16日、電気鉛の建値を3,000円引き下げの37万8,000円と発表、同日より実施した。2024年2月の月内建値平均は38万1,200円。
2023年2月16日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,057.00ドル、2月16日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは151.26円。この値で換算した採算価格は31万1,100円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万6,900円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
9月 | 390(1) 402(8) 399(20) | 平均397.8 |
10月 | 396(2) 390(6) 381(13) 384(20) | 平均386.7 |
11月 | 384(1) 393(8) 408(17) 396(27) | 平均395.6 |
12月 | 378(1) 363(7) 357(15) | 平均363.3 |
2024年
1月 | 354(4) 363(11) 366(18) 384(26) | 平均366.5 |
2月 | 387(1) 381(8) 378(16) | 平均381.2 |