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美しい内装仕上げを実現する幅広スパンドレル 理研軽金属工業

美しい内装仕上げを実現する幅広スパンドレル「ビルワイド」
理研軽金属工業

アルミニウム製品の加工から販売までを一貫で行う、理研軽金属工業は 、壁や天井の仕上材であるスパンドレルに現行の製品よりも最大約3倍の面幅をもつ新製品ビルワイドを11月11日からラインナップに追加した。

現行のスパンドレルは、面幅60mm~200mmまでの一般的なサイズ展開だが、主材料がアルミ樹脂複合板アルミ樹脂複合板の新型スパンドレルビルワイドは面幅300mm・400mm・600mmの3サイズを展開する。

面幅が広くなることで使用パーツ数が減り、開放的でシームレス感のあるすっきりとした仕上がりになる。さらに、一部現行のスパンドレルとの組み合わせが可能で、面幅の異なるパーツを組み合わせることで豊富なデザインパターンを創り出すことができる。

取付方法は従来と変わらずアルミ押出形材によるスパンドレルと同様の取付方法を採用したことで施工性の良さはそのままに、目地部に取り付け用のねじ頭が見えないため高い意匠性も同時に得ることができる。仕上面のカラーラインナップはシルバーメタリック、ステンカラーメタリック、シャンペンメタリック、ホワイトの4色(フッ素樹脂焼付塗装)。また、カラーや形状の異なる現行のスパンドレルと組み合わせて、オリジナリティ溢れるデザインを演出することもできる。