閉じる

2019年12月24日、亜鉛建値は3,000円引き下げの30万4,000円

亜鉛建値は3,000円引き下げ30万4,000円
12月の月内平均建値は29万9,800円

三井金属鉱業は24日、電気亜鉛建値を3,000円引き下げ30万4,000円と発表し、同日から実施した。2019年12月の月内平均建値は29万9,800円になった。

24日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは2,308.00ドル、24日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは110.47円。この値で換算した採算価格は25万4,900円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万9,100円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2019年
7月331(1) 307(9) 313(16) 310(22)平均314.1
8月316(1) 295(6) 292(9) 296(19) 283(26)平均292.3
9月286(2) 298(5) 307(12) 298(25)平均299.4
10月313(1) 301(4) 310(11) 319(17) 322(23) 331(28)平均315.3
11月325(1) 331(8) 322(14) 310(19) 295(26)平均316.0
12月301(2) 295(6) 292(11) 298(16) 307(19) 304(24)平均299.8