関西非鉄リサイクル協同組合
2020年新年賀詞交歓会
関西非鉄リサイクル協同組合は17日、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪で新年賀詞交歓会を開催した。冒頭、橋本健一郎理事長(橋本アルミ取締役)があいさつした。
私事にはなるが、今年の始め想定外の事態に遭遇した。阪神高速の湾岸線を猛スピードで走る逆走車と危うく正面衝突しそうになったが、一瞬の判断でハンドルを切って難を逃れた。普段から危機対応に心がけるとか言われるが、こうした突然の事態には運を天に任せるしかない側面もある。日々を一生懸命に生きることが大事だということを学んだ経験だった。激動する世界経済のなかで業界でも想定外の事態が起こるかもしれない。そうした時も冷静に受け止め、運を味方につけて、力強く乗り越えていきたい。
続いて、保井松雄前理事長(保井金属社長)が力強い発声で乾杯、皆を激励した。
大手企業でも変革や統合が相次いでいる。これまでの流れを引き継でいればいいという時代ではない。新しい一歩を刻む覚悟で頑張っていただきたい。
歓談の後、青年部の木村尚史会長(木村金属工業社長)の音頭のもと全員で万歳を三唱し、河野副理事長(河野商店社長)が中締めのあいさつを行った。