亜鉛建値は9,000円引き下げの33万4,000円
12月の月内建値平均は33万5,900円
三井金属鉱業は7日、電気亜鉛建値を9,000円引き下げの33万4,000円と発表、同日から実施した。2020年12月の月内建値平均は33万5,900円。
12月5日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は2,748.50ドル、7日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは105.08円。この値で換算した採算価格は28万8,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万5,200円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2020年
7月 | 274(1) 283(9) 295(14) 289(20) | 平均285.0 |
8月 | 295(3) 304(7) 310(18) 313(21) | 平均306.3 |
9月 | 316(1) 307(9) 313(14) 316(17) 301(25) | 平均311.2 |
10月 | 304(1) 295(6) 301(9) 307(15) 301(20) 325(26) | 平均309.0 |
11月 | 316(2) 322(6) 331(11) 328(16) 340(19) 343(25) | 平均330.7 |
12月 | 343(1) 334(7) | 平均335.9 |