閉じる

2021年2月1日亜鉛建値は9,000円引き下げの31万9,000円

亜鉛建値は9,000円引き下げの31万9,000円
2021年1月の確定建値平均は33万4,200円

三井金属鉱業は1日、電気亜鉛建値を9,000円引き下げの31万9,000円と発表、同日から実施した。2021年1月の確定建値平均は33万4,200円。

2021年1月30日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は2,565.00ドル、2月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは105.69円。この値で換算した採算価格は27万1,000円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万8,000円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2020年
9月316(1) 307(9) 313(14) 316(17) 301(25)平均311.2
10月304(1) 295(6) 301(9) 307(15) 301(20) 325(26)平均309.0
11月316(2) 322(6) 331(11) 328(16) 340(19) 343(25)平均330.7
12月343(1) 334(7) 346(10) 343(16) 346(22)平均342.8
2021年
1月334(4) 346(7) 340(13) 328(18) 331(21) 328(26)平均334.2
2月319(1)平均319.0