亜鉛建値は6,000円引き上げの33万4,000円
2021年2月の月内建値平均は33万0,200円
三井金属鉱業は10日、電気亜鉛建値を6,000円引き上げの33万4,000円と発表、同日から実施した。2021年2月の月内建値平均は33万0,200円。
2021年2月10日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は2,662.50ドル、10日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは105.62円。この値で換算した採算価格は28万1,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万2,800円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2020年
9月 | 316(1) 307(9) 313(14) 316(17) 301(25) | 平均311.2 |
10月 | 304(1) 295(6) 301(9) 307(15) 301(20) 325(26) | 平均309.0 |
11月 | 316(2) 322(6) 331(11) 328(16) 340(19) 343(25) | 平均330.7 |
12月 | 343(1) 334(7) 346(10) 343(16) 346(22) | 平均342.8 |
2021年
1月 | 334(4) 346(7) 340(13) 328(18) 331(21) 328(26) | 平均334.2 |
2月 | 319(1) 328(4) 334(10) | 平均330.2 |