亜鉛建値は据え置きの38万5,000円
2021年7月の確定建値平均は37万8,100円
三井金属鉱業は2日、電気亜鉛建値を据え置きの38万5,000円と発表、同日から実施した。2021年7月の確定建値平均は37万8,100円。
2021年7月31日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は3,039.00ドル、8月2日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは110.65円。この値で換算した採算価格は33万6,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万8,800円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
3月 | 346(1) 343(5) 352(10) 358(15) 361(18) 367(23) 355(26) | 平均354.2 |
4月 | 364(1) 349(13) 364(216) 346(23) | 平均358.2 |
5月 | 376(6) 379(12) 373(17) 379(26) | 平均376.0 |
6月 | 388(1) 379(4) 385(14) 370(18) 376(25) | 平均378.7 |
7月 | 382(1) 376(7) 379(12) 370(15) 373(20) 385(27) | 平均378.1 |
8月 | 385(2) | 平均385.0 |