亜鉛建値は3,000円引き上げの45万1,000円
2021年10月の確定建値平均は43万6,400円
三井金属鉱業は11月1日、電気亜鉛建値を3,000円引き上げの45万1,000円と発表、同日から実施した。2021年11月の確定建値平均は43万6,400円。
2021年10月30日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は3,455.50ドル、11月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは115.09円。この値で換算した採算価格は39万7,600円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万3,400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
6月 | 388(1) 379(4) 385(14) 370(18) 376(25) | 平均378.7 |
7月 | 382(1) 376(7) 379(12) 370(15) 373(20) 385(27) | 平均378.1 |
8月 | 385(2) 376(5) 385(16) 379(20) 388(26) | 平均381.9 |
9月 | 382(1) 388(8) 397(13) 388(17) 394(27) | 平均389.5 |
10月 | 388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26) | 平均436.4 |
11月 | 451(1) | 平均451.0 |