鉛建値は9,000円引き上げの33万3,000円
2022年7月の月内建値平均は33万800円
三菱マテリアルは7月8日、電気鉛の建値を9,000円引き上げの33万3,000円と発表、同日より実施した。2022年7月の月内建値平均は33万800円。
2022年7月8日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,015.00ドル、7月8日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは137.06円。この値で換算した採算価格は27万6,100円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万6,900円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
2月 | 318(1) 315(7) 327(15) | 平均321.7 |
3月 | 336(1) 342(7) 327(15) 345(28) | 平均336.0 |
4月 | 357(1) 360(11) 375(19) 372(25) | 平均364.5 |
5月 | 357(2) 339(11) 327(19) | 平均337.1 |
6月 | 342(1) 357(8) 336(16) | 平均343.1 |
7月 | 324(1) 333(8) | 平均330.8 |