亜鉛建値2万1,000円引き上げの44万8,000円
2022年12月の確定建値平均は47万4,100円
三井金属鉱業は1月4日、電気亜鉛建値を2万1,000円引き上げの44万8,000円と発表、同日から実施した。2022年12月の確定建値平均は47万4,100円
2023年1月4日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,004.00ドル、1月4日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは132.01円。この値で換算した採算価格は39万6,500円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万1,500円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
8月 | 508(1) 511(4) 532(9) 562(17) 544(22) 559(26) | 平均537.0 |
9月 | 547(1) 502(6) 505(12) 517(15) 493(21) 463(27) | 平均502.3 |
10月 | 490(3) 505(6) 481(12) 493(17) 487(20) | 平均490.2 |
11月 | 457(1) 484(7) 472(10) 493(15) 472(18) 445(25) | 平均469.3 |
12月 | 475(1) 481(6) 502(9) 508(14) 469(19) 427(23) | 平均474.1 |
2023年
1月 | 448(4) | 平均448.0 |