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2023年3月20日鉛建値は3,000円引き下げの342,000円

鉛建値3,000円引き下げの34万2,000円
2023年3月の月内建値平均は34万5,100円

三菱マテリアルは3月20日、電気鉛の建値を3,000円引き下げの34万2,000円と発表、同日より実施した。2023年3月の月内建値平均は34万5,100円。

2023年3月18日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,067.50ドル、3月20日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは133.68円。この値で換算した採算価格は27万6,300円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万5,700円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2022年
10月336(3) 360(7) 372(17) 348(26)平均357.0
11月354(1) 363(8) 357(24)平均359.7
12月360(1) 357(7) 354(22)平均356.9
2023年
1月369(4) 360(11) 348(17) 336(25)平均351.8
2月339(1) 336(8) 342(21)平均338.4
3月345(1) 351(7) 345(14) 342(20)平均345.1