銅建値は3万円引き上げの125円
2023年7月の月内建値平均は124万7,300円
JX金属は7月14日、電気銅建値を3万円引き上げの125万円と発表した。2023年7月の月内建値平均は124万7,300円。
2023年7月14日に入電した直近のLME銅相場直物前場売値は8,585.00ドル、7月14日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは139.04円。この値で換算した採算価格は119万3,600円建値と採算価格から見た諸掛りは5万6,400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改訂日)。
2023年
2月 | 1260(1) 1220(3) 1230(14) 1260(17) 1290(22) | 平均1245.8 |
3月 | 1280(1) 1260(6) 1230(13) 1190(16) 1220(22) 1230(28) | 平均1238.5 |
4月 | 1250(3) 1200(5) 1240(11) 1260(14) 1240(21) 1220(25) | 平均1234.7 |
5月 | 1210(8) 1180(11) 1170(16) 1180(19) 1160(24) 1190(29) | 平均1181.6 |
6月 | 1180(1) 1210(6) 1240(14) 1270(19) 1280(23) 1260(28) | 平均1240.0 |
7月 | 1260(3) 1240(7) 1220(12) 1250(14) | 平均1247.3 |