鉛建値は9,000円引き上げの39万3,000円
2023年11月の月内建値平均は39万1,200円
三菱マテリアルは11月8日、電気鉛の建値を9,000円引き上げの39万3,000円と発表、同日より実施した。2023年11月の月内建値平均は39万1,200円。
2023年11月8日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,166.00ドル、11月8日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは151.67円。この値で換算した採算価格は32万8,500円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万4,500円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
6月 | 348(1) 354(7) 360(14) 375(20) 381(26) | 平均364.0 |
7月 | 375(3) 369(7) 360(13) 369(26) | 平均366.6 |
8月 | 375(1) 372(7) 378(18) 384(25) | 平均377.7 |
9月 | 390(1) 402(8) 399(20) | 平均397.8 |
10月 | 396(2) 390(6) 381(13) 384(20) | 平均386.7 |
11月 | 384(1) 393(8) | 平均391.2 |