亜鉛建値は1万2,000円引き下げの40万3,000円
2023年12月の月内建値平均は40万8,700円
三井金属鉱業は12月11日、電気亜鉛建値を1万2,000円引き下げの40万3,000円と発表、同日から実施した。2023年12月の月内建値平均は40万8,700円。
2023年12月9日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は2,409.00ドル、12月11日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは146.40円。この値で換算した採算価格は35万2,600円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2023年
7月 | 403(3) 397(6) 388(11) 397(14) 382(20) 415(26) | 平均397.2 |
8月 | 427(1) 415(4) 418(10) 388(17) 403(28) | 平均406.4 |
9月 | 412(1) 421(6) 415(11) 430(14) 436(21) 439(26) | 平均426.4 |
10月 | 457(2) 424(5) 421(11) 418(17) 421(23) 427(26) | 平均427.1 |
11月 | 424(1) 448(7) 457(10) 454(15) 448(20) 439(27) | 平均444.9 |
12月 | 427(1) 415(6) 403(11) | 平均408.7 |